更新日:2024.12.10
2024年11月14日~15日の2日間、マレーシア?プトラ大学(UPM)との第12回国際合同シンポジウム「The 12th International Symposium on Applied Engineering and Sciences (SAES2024)」を、九工大の戸畑キャンパスにて開催しました。
プレナリーセッション、基調講演、オーラル発表、ポスター発表では、日本やマレーシアのみならず、タイ、エジプト、インドネシア、インドからも参加した多数の学生、教員、研究者など総勢約210名が発表を行いました。また、九工大の12研究センターのうち、7つの研究センターが、それぞれの専門性を活かしたセッションを企画?運営し、海外からの参加者と間近に交流を深める機会となるなど、参加総数が300名を超える盛大なシンポジウムとなりました。さらに、今回は本学とUPMにおけるダブルディグリー?プログラム (DDP)の覚書(MOA)更新のための調印式も行われ、両大学の連携をこれまで以上に強化していくことを確認しました。
今回のシンポジウムでは、観光庁および北九州観光コンベンション協会の支援を受け、北九州に根ざし、地域や全国の産業界に貢献する人材を輩出してきた本学の特色を最大限に活かした国際合同シンポジウムとなりました。