更新日:2011.11.17
平成23年11月16日(水)、熊本マリスト学園高校PTA保護者、引率教員あわせて21名が来学され、戸畑キャンパスを見学されました。
大学説明では白土竜一教授(電気電子工学科)が、九工大では教員1人あたりが約5名(学部1学年につき)を担当するという目が行き届く体制であること、就職に際しては卒業生から在学中から就職後に渡って強力なサポートを受けられ、高い実績を誇っていることを説明しました。また、高校生の時には勉強だけではなく、クラブ活動などでしっかりとした人間関係づくりを学ぶことが大切ですとのアドバイスがありました。
次に、2つのグループに分かれ、恵良秀則教授(マテリアル工学科)と下崎敏唯教授(機器分析センター次長)が機器分析センターについて説明しました。薄膜試料(厚さが約10万分の1ミリメートル)を電子線を利用して濃淡のある平面画像を作りだす透過型電子顕微鏡(TEM)等、普段目にすることのない機械、設備に保護者の皆様は驚かれ、見学時間が足りなかったとの声も聞かれました。