更新日:2012.08.17
平成24年8月9日(木)、戸畑キャンパスにおいて「よみうり夏休み社会科教室」を開催し、30名の児童のみなさんが訪れました。
「よみうり夏休み社会科教室」とは、福岡県内の小学6年生を対象とした、県内の企業や施設などを取材?見学するツアーです。読売新聞西部本社主催の本事業に、科学の面白さをこどもたちに体験してもらうことを目的として、昨年に引き続き参画しました。
本学での見学のテーマは「宇宙環境」。
まずは、理数教育支援センターのサイエンス体験工房で、地球とは異なる宇宙環境について学んだ後、宇宙環境のうち「超低温状態」を実際に体験。スーパーボールやバナナが液体窒素によりカチカチになる様子などを、目で見て手で触れ体感しました。
引き続き、超小型衛星試験センターで、人工衛星の耐久実験を行っている施設と今年5月に打ち上げられた学生製作の人工衛星「鳳龍弐号」と通信を行っている管制室を見学。普段目にすることのない施設で、児童のみなさんはメモを取りながら、学生の説明を熱心に聞いていました。
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