更新日:2010.07.26
このたび、本学は、文部科学省大学等産学官連携自立化促進プログラム【機能強化支援型】の中間評価結果で最上位の評価を受けました。
評価の考え方は、S,A,B,C,Dの5段階。本事業の「特色ある優れた産学官連携活動の推進」22件のうち、最上位S(特に優れた取組を行っており、現行の努力を継続的に続けることにより当初目的を十分に達成することが可能と判断される。)の評価を受けたのは、本学を含め3件です。
本学の評価内容は次のとおりです。
学内体制整備や海外との連携が順調に進んでおり、ソフトウェア著作権の活用、モードⅡ型研究の推進、ニーズ?シーズ研究会、出前講義キャラバン、ベンチャー支援など特色ある取組が着実に進められており、非常に評価できる。
また、東アジアとの産学官連携の展開の中で韓国との連携を重点推進していることはユニークであり特色ある活動として評価できる。
今後は、質を重視した産学官連携活動をより一層推進し、フォローアップ人材の確保に努めるとともに、自立化に向けて、自治体、地域産業界をも巻き込み、実現可能な資金調達の構築を期待したい。
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詳細(文部科学省ウェブサイト)は こちら から