更新日:2012.11.07
平成24年11月5日(月)、山口県立下関中等教育学校PTAの保護者、引率教員あわせて36名が来学され、戸畑キャンパスを見学されました。
大学説明では、相良慎一准教授(機械知能工学科)が世界に通用する人材育成を目指した1カ月間の365体育app語学研修制度(大学が一部費用を補助し、現地で取得した単位は英語科目の単位に認定される)や高い就職実績についてお話しました。
就職に関しては、豊富な大学推薦により学生一人あたり5~10社程度応募できる企業があり、学科ごとの就職担当教員が内定までマンツーマンでサポートする体制などに特に興味を持っていただいたようでした。
その後、プロジェクトラボラトリを見学し、中尾基教授(総合システム工学科)からProject-Based Learning(PBL?課題解決型学習)という従来の工学教育とは違った独自の教育システムについての説明を聞いていただきました。
解決方法がわからない課題にチームで取り組み、答えを導き出していく「PBL」を通して企業が求めるコミュニケーション能力、主体性を持った人材を育てていることやプロジェクトラボラトリのユニークな講義室の様子は保護者の皆さまの印象に残ったようです。
ご訪問いただきありがとうございました。