更新日:2013.06.25
平成25年6月20日(木)産学連携推進センターにおいて、第90回キューテックコラボ(九州工業大学技術交流会)三木会を開催いたしました。
今回は、九州工業大学発のベンチャー企業の(株)なうデータ研究所の大野国弘社長(本学OB)に、九州工業大学情報工学部で開発されたルールエンジンをベースに開発されたソリューションシステムの応用?普及展開にかけるベンチャースピリッツを熱く語っていただきました。
講演では、ルールエンジン「NaU DSP」の特長や適用性とともに、大手通信会社、電療業界及び大学等でも導入されている事例を示しながら、その適用性、効果性、成長性を具体的に説明して頂きました。
聴講された方々には、ビックデータを活用し新事業を展開をする上で最適なシステムだ! との印象を持って頂いたものと推察いたします。アンケートでも、次のような好評、期待等の感想が多く寄せられました。
?現在、知的判断が必要となるITシステムが望まれているので、タイムリーな内容だった。
?ベンチャーで大手企業とアライアンスをしっかり実施しているからこそ、事業面が順調であると思う。
?発想が奇抜で着眼点が素晴らしい。九工大発の企業として今後も頑張ってほしい。
?パートナーシップ拡大のお手伝いができそう。
?九工大発技術が身になっており、期待できる。
なお、交流会では、技術的な相談や具体的な商談のお話もあったようです。
◆次回の開催は平成25年7月18日(木)です。