更新日:2013.12.11
平成25年12月8日(日)、福岡大学にて開催された「社会人基礎力育成グランプリ2014」(社会人基礎力協議会主催?経済産業省共催)に、本学から総合システム工学科3年生のチームが「太陽電池から得る、PBL力」というテーマで出場しました。
この大会は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」をいかにして獲得することができたかを、プレゼンテーション形式で発表するもので、書類選考を通過した九州?沖縄地区から7大学が参加しました。
本学からは工学部で実施されているPBL科目「総合システム工学PBL」で中尾基教授担当のプロジェクトに取り組んでいる2名の学生が、研究開発に繋がる太陽電池を作る過程で身に付けた課題解決力、チーム力について発表を行いました。審査は成果やプレゼンテーションの優劣ではなく、学生が行ってきた活動内容とそれに伴う社会人基礎力の成長に主眼が置かれます。今回惜しくも九州?沖縄地区代表の選には漏れてしまいましたが、本学PBL教育の成果を発表する有効な場となりました。