更新日:2013.12.25
平成25年12月19日(木)16時から、九州工業大学 産学連携推進センター(戸畑キャンパス)において、第96回九州工業大学 技術交流会 三木会(さんもくかい)を開催しました。
今回は、産業医科大の医療現場ニーズを本学の先進技術シーズで解決し、新たな診断方法や機器開発に繋げるといった、まさに医工連携の先駆的な学学連携の取り組み事例と数々の実績を中心に、産業医科大?久米先生と、本学?坂井先生からお話をいただきました。
アンケートでは、次のような関心や期待等の感想が寄せられましたのでご紹介します。
(久米先生へ)
?内視鏡を改良してロボット化させるまでの流れがとてもよくわかった。
?手術現場のニーズでツールを改良するという点で感心した。
?人体への応用についての難しさを感じた。
?大手メーカーが参入している内視鏡分野でも、十分に研究開発する余地があることがわかった。
?医師への負担軽減についても考えたい。
(坂井先生へ)
?いろいろと新しい発想を得ることができました。
?失敗事例についてのご発表もあり勉強になった。
?新分野の研究開発に取り組まれている様子が良くわかった。
?前股のリハビリロボットに興味を持った。
?介護に使用するロボットの動作原理の365体育app性が良くわかった。
◆次回の開催は平成26年1月16日(木)ビジネス講座を兼ねて開催します。(AIMビル3F会議室)