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総合システム工学PBLのプロジェクト活動「萩焼解体新書」が山口県で紹介されました

更新日:2014.06.10

 本学工学部 総合システム工学科3年生の必修科目「総合システム工学PBL」で実施されているプロジェクト活動のうち、美藤正樹教授担当の研究活動「萩焼解体新書」が、山口県のメディアで紹介されました。日本有数の陶器の産地である山口県萩市にある県立萩高等学校と共同で、萩焼を通じて「酸化鉄」について研究を行うものです。6月3日に訪問した萩市にある窯元では、視察の様子や陶芸家との交流をNHK山口放送局や地元ケーブルTVが取材に訪れ、地域に広く紹介されました。
また萩高等学校では、研究の進捗状況について報告会が開かれ、活発な意見交換が行われました。プロジェクト終了までに、萩焼の磁気的側面に注目した研究論文を英文学術雑誌へ投稿することを目標としています。


実験素材

窯元視察

萩高等学校との意見交換


学長室より
工学部サテライトサイト
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