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EV走行中充電実用化に向けて研究中です!

更新日:2011.01.13

 このたび、電気自動車(EV)の充電において路上の電力供給プレート上を車両が時速20キロ程度で通過しながら充電できる新技術(無線走行充電システム)を、株式会社ヘッズ(京都郡苅田町)が開発。特許を取得しました。
現在、本学(工学研究院電気電子工学研究系匹田政幸教授)は、同社と電気自動車の無線走行充電試験を行うべく研究を進めています。
本学は、電源となるリチウムイオンキャパシタの特性を走行中に測定する計測システムを製作、試験中です。また、次世代パワー半導体電力変換装置の構築を進めており、平成23年度から、同社の無線走行充電システムと組み合わせて小型電気自動車の走行試験を北九州市八幡東区の東田地区などで行う予定です。

*このことは、平成23年1月9日(日)付けの西日本新聞に取り上げられました。


学長室より
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