更新日:2011.01.18
2010年九州ロードレース選手権で「九州工業大学 GP-MONO」プロジェクトチームが年間優勝を果たしました。2009年に次いで2年連続の年間優勝です。
そして、平成23年1月15日(土)、ホテル日航熊本において、2010年度オートポリスモータースポーツ表彰式が行われ九州工業大学 GP-MONOプロジェクトチームのライダー(松尾哲司選手)が九州選手権シリーズチャンピオンとして表彰されました。
プロジェクトのマシンは、学内で加工したフレームなどの部品を使い、前輪リンク式サスペンション、ボックスフレームをもつオリジナルマシンであり、ヒガシエンジニアリング(北九州市戸畑区)と共同開発しています。常に改良を行い、マシン?参加学生ともに進化し続けています。昨年のプロジェクトOBは、現在、ヤマハのMotoGP(世界グランプリ)マシン開発チームに所属しています。
本プロジェクトは、九州工業大学創立100周年記念事業「21世紀教育基金グループ創造学習支援事業」及び「九州工業大学学生創造プロジェクト」に採択されました。
また、組織的な大学院教育プログラム「プロジェクト?リーダ型博士技術者の育成」の開発プロジェクトの一つです。