更新日:2014.11.11
平成26年10月24日(金)、九州国際大学付属中学校の1年生98名が飯塚キャンパスを訪れました。
生命情報工学研究系の青木俊介准教授から大学の概要について説明を受けたあと、以下の模擬講義を受講しました。
[模擬講義]
「技術者ってかっこよくって、わるくない-アニメや映画にみる技術者の姿-」
講師:生命情報工学研究系 青木 俊介 准教授
Aグループ
「迷路とマイクロマウス-人工知能ってなに-」
講師:知能情報工学研究系 篠原 武 教授
Bグループ
「数理科学的工作教室-三角形の内角の和は本当に180度なのかな?-」
講師:システム創成情報工学研究系 佐藤 好久 教授
Aグループでは、3人1組のチームになり、マイクロマウスをゴールまで導くプログラムを実際に組んでもらいました。最初はうまくプログラミングができずにつまずいていましたが、皆で相談して、無事にゴールに到達することができました。
Bグループでは、合同な三角形の面で多面体を作り、数理科学的な観察を行いました。生徒たちは、ハイプレイン多面体の三角形の内角の和が180度より小さいことに驚いた様子で、何度も分度器で角度を測っていました。