更新日:2011.03.15
平成23年3月1日(火)、社団法人自動車技術会教育会議議長の承認によって、本学の博士前期課程大田健人氏が大学院研究奨励賞を受賞しました。
この賞は、大学院生の学業の向上発展に資することを目的に設けられたもので、大学院で優れた研究を行った大学院修了予定者を表彰するものです。研究対象は自動車に関連した技術分野です。当該研究では、FEMでシール効果に影響する因子を定量的に解析する手法を提案して、耐久信頼性?開発効率向上に寄与したものです。当該研究の結果、ニップル溶接の際の製造誤差や、配策時や走行中にホースに加わる外力がシール性能に及ぼす影響について明らかにしました。
受賞者 : 大学院工学府 機械知能工学専攻 修士2年 大田健人
受賞題目: 自動車用ブレーキホースかしめ部の形状がシール性に及ぼす影響について
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