更新日:2011.03.28
産学連携推進センターは平成20年度から大学等産学官連携自立化促進プログラム(機能強化支援型)「特色ある優れた産学官連携活動の推進」に採択されています。
今回は2年間の活動に基づく中間評価を受けて3年間の取組の成果を報告、今後の方向性を探るとともに、地域の企業、自治体、大学及び支援機関と連携を深めることを目的として、平成23年3月22日(火)に「第2回地域産学官連携シンポジウム」を開催しました。
第一部は産業技術総合研究所 九州センター 所長 宇都浩三氏の基調講演の後、九州工業大学の産学連携の取組、成果概要報告を 研究?産学連携担当 鹿毛浩之副学長から、プログラム著作権研究会の活動については、大学院情報工学研究院 吉田隆一 教授、安全保障輸出貿易管理については、産学連携推進センター 鈴木勇次 研究職員からそれぞれ報告を行いました。
第二部は、モードⅡ型産学連携の展望~九州工業大学の産学連携活動にモノ申す~と題し、外部から4名のパネリストを迎え、パネルディスカッションを実施、限られた時間ではありましたが、会場からは本学の産学連携活動に対する様々な意見?提言等をいただきました。
当日は、100名近くの参加があり、産学連携推進センターでは意見等を踏まえ、地元産業界にも更に貢献できるよう、今後の諸活動に反映させていく予定です。