更新日:2016.03.07
平成28年3月3日(木)16時から、西日本総合展示場新館にて、平成27年度 第4回 事業開発ビジネス講座を開催しました。
第4回は、九州工業大学の松永学長が「九州はイノベーションの旗手になれるか」と題して、バブル崩壊後の失われた20年を振り返り、日本の課題や弱み、他国との比較分析等から、今後日本がイノベーションを連鎖的に創出するための視点や戦術を提案するとともに、新たな産学官連携や人材育成の365体育app性について講演いたしました。
参加された方のアンケートでも、「松永学長が日頃感じている問題が吐露されて大変興味深かった。北九州市と京都市の産業構造比較ももっとも。その他シリコンバレーなど豊富な問題意識が披露され、それらの見解も納得できるものだった。」「講師の経験や統計により日本、九州、北九州を正確に分析され、悲観しながらも具体的な対策にも言及され意義深い講義でした。特に大学の役割、変革に対しても、その立場から本音を述べて頂いた。」と数多く好感?好評の反応を頂きました。