更新日:2011.05.27
本学 工学研究院 電気電子工学研究系 芹川聖一教授と株式会社セキュリティジャパンは、低温
(-60℃)から高温(+200℃)まで連続的に監視できる世界初となる耐冷熱カメラを共同開発しました。
今回、エアーと冷却水を併用し、最適制御することにより、カメラの加熱及び結露?凍結を防止することに成功しました。5日間連続で正常に監視できることを検証しました。
今後、自動車産業製品?部品関係の品質検査への展開に期待がもたれます。
?日本経済新聞(2011年5月27日?九州経済欄)に掲載されました。