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全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦に出場

更新日:2011.10.14

走行1

ピットウォーク1

ピットウォーク2


 平成23年10月7日(金)-9日(日)、本学 GP-MONOプロジェクトチームが、文部科学大臣杯 2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦「スーパーバイクレースin岡山」に出場しました。

多くの有力コンストラクターが参加し、1秒の間に9台が入る激しい予選の中、テスト不足もあり、ベストタイムを更新したものの、参加34台中24位(国内ライセンスライダー中では4位)と前回のオートポリスでの予選12位には及びませんでした。決勝では、スタートの混戦で順位を落とし、追上げましたが26位にとどまりました。

ピットウォークでは、全出場マシン中唯一の、前輪リンク式サスペンション、ハブステア、ボックスフレームを採用したマシンとして、多くの方々の注目を集めました。特異な機構を持つ独自に製作したマシンが市販マシンと同等のタイムで走ることで、特にレース関係者に注目されました。

このマシンは、学内で製作した部品を使い、ヒガシエンジニアリング(北九州市戸畑区)ととともに開発を進めています。

本プロジェクトOBは、MotoGP(世界グランプリ)マシン開発チームをはじめ、多くが二輪メーカーに在籍しています。

?GP-MONOプロジェクトHPはこちら

*本プロジェクトは、平成23年度九州工業大学創立100周年記念事業 21世紀教育基金グループ創造学習支援事業、九州工業大学学生創造プロジェクト に採択されました。
また、組織的な大学院教育プログラム「プロジェクト?リーダ型博士技術者の育成」の開発プロジェクトの一つです。


走行2

走行3

ピットウォーク3

ピットウォーク4


学長室より
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