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本学教員らが第66回粘土科学討論会において論文賞を受賞しました

更新日:2023.10.16

2023年9月12日~13日の2日間、宮城県の戦災復興記念館で開催された第66回粘土科学討論会において、本学教員らが論文賞を受賞しました。

日本粘土学会の学会誌である粘土科学誌あるいは Clay Science 誌に掲載された論文のうち、優れた原著論文を発表したものに与えられる賞です。本研究では、2成分の混合ナノシートコロイド系について、電場印加によるシートの配向状態の変化をそれぞれの成分について明らかにし、多成分材料の開発の基礎となる知見を報告しました。

【受賞対象】

著者 中戸晃之(大学院工学研究院物質工学研究系 教授)
石飛 渉(大学院工学府博士前期課程 物質工学専攻 応用化学 2020年3月修了)
毛利恵美子(大学院工学研究院物質工学研究系 准教授)
論文題目 Electric Alignment of Liquid Crystalline Binary Colloids of Micrometer-sized Niobate and Clay Nanosheets
掲載誌 Clay Science, 26, 17-24 (2022)

賞状

賞状


授賞式の様子

授賞式の様子


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