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本学学生および教員が国際会議CANDAR 2023においてPDAA Best Paper Awardを受賞しました

更新日:2023.12.06

2023年11月29日~12月1日の4日間、島根県のくにびきメッセで開催されたThe Eleventh International Symposium on Computing and Networking (CANDAR 2023)の併催ワークショップ PDAA (15th International Workshop on Parallel and Distributed Algorithms and Applications) において、大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年の上野礼央さんと大学院情報工学研究院情報?通信工学研究系の藤原暁宏教授の発表論文が、PDAA Best Paper Award を受賞しました。

ナチュラルコンピューティングの一つとして注目を集めている膜計算において、計算困難問題の一つである最小シュタイナー木問題に対して、分枝限定法を用いて必要な計算資源を大幅に低減させる計算手法に関する研究であり、将来的な展望が期待できます。

【受賞対象】

受賞者 上野 礼央(大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年)
藤原 暁宏 (大学院情報工学研究院情報?通信工学研究系 教授)
発表題目 An asynchronous P system for solving the minimum Steiner tree with branch and bound

表彰式の様子:上野礼央さん(右)

表彰式の様子:上野礼央さん(右)


表彰状

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