更新日:2024.11.14
2024年11月9日、立命館アジア太平洋大学(APU)と飯塚市および九州工業大学の連携協力協定に基づき、両大学の学生が「デザイン思考」を学びながら、飯塚市の地域課題を解決する取組みを実施しました。
第1回目は、飯塚市にある嘉穂劇場を訪問して、「どうすれば嘉穂劇場の魅力をもっと高めることができるか」という地域課題に対して、両大学および市内高等学校(希望者を募集し、嘉穂高等学校から1名参加)の学生計28名が8つのチーム(3~4名/チーム)を組み、各チームで「嘉穂劇場の魅力向上」に向けた提案を検討しました。
参加した学生は、デザイン思考を学びながら、チームで問題解決に向けて検討したことは貴重な経験となりました。
次回、第2回目は12月7日~8日に実施し、8つのチームがAPUのAPハウス(学生寮)で合宿を行い、さらに検討を深めます。そして、8日にそれぞれのチームから、具体的な提案を発表する予定です。