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本学学生が第68回宇宙科学技術連合講演会において学生優秀賞を受賞しました

更新日:2024.12.05

2024年11月5日~8日の4日間、兵庫県の姫路市文化コンベンションセンターアクリエひめじで開催された、第68回宇宙科学技術連合講演会において、大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 宇宙システム工学コース 2年 田中一晃さんが学生優秀賞を受賞しました。

本研究では、ハイブリッドロケットの設計に必要な液体酸素の熱伝達特性を解明するため、実験で取得した熱伝達率を既存の熱伝達式と比較?分析しました。その結果、液体酸素の流動特性に関する新たな知見が得られました。この研究発表の内容が高く評価され、受賞に至りました。

【受賞対象】

受賞者 田中 一晃(大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 宇宙システム工学コース 2年)
発表題目 高熱流束条件下の水平細管内を流動する液体酸素の熱伝達に及ぼす各種パラメータの影響
指導教員 松井 康平(大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 助教)
北川 幸樹(大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 准教授)


ポスター発表

ポスター発表


北川幸樹准教授、田中一晃さん、松井康平助教

北川幸樹准教授、田中一晃さん、松井康平助教


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