更新日:2024.12.26
2024年12月7日~8日の2日間、立命館アジア太平洋大学(APU)と飯塚市および九州工業大学の連携協力協定に基づき、両大学の学生が「デザイン思考」を学びながら、飯塚市の地域課題を解決する取組みを実施しました。今回が第2回目となり、九工大の学生がAPUを訪問し、発表会を行いました。
まず1日目は、第1回目(11月9日実施)の活動で検討した嘉穂劇場の活用案を、再度各チームで検討して具体化を進めました。そして、その案を飯塚市に提案するための資料を作成しました。また、夜にはAPUのカフェテリアで懇親会が開かれ、両大学の学生同士で親睦を深めました。
2日目は、飯塚市職員、APU職員、九工大職員を審査員として迎え、各チームが嘉穂劇場の活用案を発表しました。質疑応答の時間では、学生や審査員から鋭い質問が飛び交い、お互いの案を称賛する場面も見られました。参加者全員が活発に意見を交換し、大いに盛り上がる会となりました。
この飯塚市の地域課題を解決する取組みは、参加者全員にとって有意義な経験となりました。また、飯塚市より第一回目から参加した学生全員に修了証が授与されました。
審査結果
最優秀賞 | Hグループ 「嘉穂劇場で”きゅんきゅん”!」(マッチングイベント) |
アイデア賞 | Eグループ 「ゴル友観光2.0」(ゴルフ友達と文化体験) |
プレゼン賞 | Bグループ 「嘉穂劇場の活用」(映画館として活用) |