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科学技術振興機構公募事業「さくらサイエンスプログラム」により、「学生交流によるロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築」の競技会を実施しました

更新日:2025.01.30

九工大は科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプログラム』に採択され、2025年1月19日~25日の7日間、「学生交流によるロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築」の競技会を実施し、タイのキングモンクット工科大学北バンコク校とキングモンクット工科大学ラードグラバン校の学生と教員を受け入れました。

このプログラムでは、九工大のアジア協定校と連携して海外の優秀な学生とロボット製作を通じて学術交流し、新たな技術的視点と視界を身につけ多様性と将来性を担い、先導できる人材の育成を目的としています。

昨年10月からオンラインでプログラムが始まり、1月24日の競技会では共同制作したロボットの成果を披露しました。学生たちは協力しながら学んだ技術や知識を駆使したロボットを製作しました。また、競技会には在福岡タイ王国総領事 ゴーソン?サティタマジット氏も視察に訪れ、学生たちを激励しました。

プログラム期間中、参加者は九工大の研究室訪問や、トヨタ九州宮田工場を見学するなど、最先端技術への理解を深めました。また、茶道や浴衣の着付けなど、日本の伝統や文化にも触る機会を得て、技術だけではなく、文化的な学びと交流も得られました。このプログラムを通じて、異文化理解を深め、国際的な視野を広げる貴重な経験をしました。


参加者の集合写真

参加者の集合写真


研究室見学

研究室見学


競技会の様子

競技会の様子


タイ総領事ゴーソン?サティタマジット氏の視察

タイ総領事ゴーソン?サティタマジット氏の視察


茶道体験

茶道体験


競技会終了後の集合写真

競技会終了後の集合写真


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