更新日:2025.03.03
2025年3月1日、二瀬交流センターより依頼を受け、科学実験クラブにおいて『小さなコンピュータmicro:bit(マイクロビット)でプログラミングを学ぼう!』と題した実験教室を実施しました。小学生18名が参加し、電子工作とmicro:bitを使ったプログラミングを体験しました。
はじめに、参加者は、カードを使ったアンプラグドプログラミングに取り組み、プログラミング的思考の基礎となる考え方を学びました。
つぎに『ミニ信号機を作ろう!』というテーマで、LEDとブレッドボードなどを使い、赤色と緑色の2つのLEDを光らせる電子回路を作り、micro:bitで信号機の動きをプログラミングしました。
最後に『宝さがし』のプログラミングに挑戦し、micro:bitの無線機能を使って、ペアとなるmicro:bit(宝)を探し出すプログラムを作成しました。
参加者は、学生TAや教職員のアドバイスを受けながら、熱心にプログラミングに取り組み、学びを深めました。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。
◇参加者:小学生18名
講 師
冨重 真理(管理本部 技術部 技術三課)
補 佐
荒川 等 (管理本部 技術部 技術三課)
青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センターSTEAM教育推進室 室長)
高大接続センター 事務員 1名
学生TA 8名