更新日:2025.08.06
介護現場における深刻な人材不足などの課題解決に向け、産学官が連携し、テクノロジーを活用した介護の普及を目指す新組織「北九州超スマートケアコンソーシアム」が北九州市で発足しました。
当該コンソーシアムの評議会委員長には、大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻の柴田 智広教授が就任しました。
2025年7月25日、ホテルクラウンパレス小倉にて設立の概要を発表する記者会見が行われ、海外出張中の柴田教授からはビデオメッセージが寄せられました。
北九州超スマートケアコンソーシアムは、介護ロボットの開発企業、介護事業者、九工大のスマートライフケア共創工房、金融機関、北九州市など、約50の団体が参画しています。今後は、民間主導で技術開発や実証実験に取り組み、介護現場の課題解決を目指します。
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