更新日:2016.11.09
平成28年10月31日から11月6日の約1週間、マレーシアプトラ大学(UPM)工学部化学工学科から、学部生15名が本学を訪問しました。本学とUPMとの間での短期モビリティ?プログラムの、本年度第二陣です。
今回は、本学工学部応用化学科の全面的な協力を受けて、一日かけて学科訪問を行いました。有機合成化学実験を体験し、物理化学の講義を受講するとともに、合計9つの研究室を見学しました。学生たちは、先端的研究の内容や施設に、高い関心を示していました。この他、九工大学生との協働学習の形式をとった準備学習を経て、工場見学(エコタウン、サンアクアTOTO)を行いました。最終成果発表会では、UPM学生たちが、本プログラムを通して、様々なことを学んだことが確認されました。