更新日:2017.06.27
平成29年6月23日(金)九州工業大学サテライト福岡天神において、「アクティブ?ラーニングと高大接続システム改革会議」と題して、高校教員対象研修会を開催しました。平成27年6月に始まった研修会も5回目を迎え、毎回定員を超えるお申し込みをいただく人気の研究会となりました。お忙しい中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
研修会では、先ず、本学の学習教育センター 近藤秀樹助教によって「アクティブ?ラーニング」の代表的な手法である「知識構成型ジグソー法」について解説がおこなわれ、実際に用いられている授業計画に基づき、その手法を参加者は実践しました。
次に、外部講師をお招きし、高大システム改革会議「最終報告」における高等学校と大学の課題と題して、その内容や進捗状況を語っていただきました。
最後に「九工大の新たな一歩」と題して、本学の副情報工学部長 平田耕一教授が平成30年度に予定している「学科の再編」、「類別入試」について解説しました。活発な意見交換、質疑応答が繰り広げられ有意義な時間となりました。
次回は10月の開催を予定しています。詳細が決まり次第、HPでお知らせいたします。