更新日:2017.08.02
平成29年7月23日(日)、県内外の高校が参加する「高大連携課題研究発表会 in 北九州2017」を本学戸畑キャンパスにて開催しました。日頃から科学研究活動をしている高校生が研究の成果を発表しました。物理?数学、地学、生物、化学の4分野において、42チームが参加しました。
■参加校
小倉高等学校
東筑高等学校
戸畑高等学校
東筑紫学園高等学校
明治学園中学高等学校
香住丘高等学校
福岡工業大学附属城東高等学校
山口県立徳山高等学校
熊本県立熊本北高等学校
福岡県立鞍手高等学校
■審査結果
?最優秀賞?
◎化学分野
福岡県立鞍手高等学校『プラタナスから得た沈殿物によるコバルトイオン回収の研究』
◎生物分野
福岡工業大学附属城東高等学校『ユーグレナによる食品系含塩タンパク質の未利用資源の活用について』
◎物理分野
福岡県立香住丘高等学校『水溶液境界面の拡散速度の測定と溶質物性に関する研究』
◎地学分野
東筑紫学園高等学校『北九州平尾台カルスト広谷湿原の復活(面積測量と地下水)+ラムサール条約』
◎数学分野
福岡県立香住丘高等学校『混雑解消方法の数理モデル ~効率のよい入退場を目指して~』
《優秀賞》
◎化学分野
福岡県立香住丘高等学校『各種イオンの移動速度』
福岡県立香住丘高等学校『凝析の研究』
◎生物分野
明治学園中学高等学校『マツカサウオの鱗についての研究』
◎物理分野
福岡県立香住丘高等学校『ブーメランの質量分布と描く円の大きさについて』
熊本県立熊本北高等学校『つまようじタワーを用いた耐震性の研究』
◎地学分野
福岡工業大学附属城東高等学校『デブリを探して九千里 ~静止軌道のデブリが撮影できるか』