更新日:2017.09.15
文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として指定を受けている福岡県立小倉高等学校が、その事業の一環として、地元北九州市内にある建築物について、体験学習に取り組んでいます。
平成29年9月12日(火)に23名の同校生徒が本学を訪れ、2013年のグッドデザイン賞を受賞した『製図講義棟』、「私の家」や「ザ?プリンス軽井沢」の設計で名高い清家清氏が手がけた『記念講堂』や『鳳龍会館』、開学当初(100余年前)からある『正門』、「東京駅」や「日本銀行本店」の設計で名高い辰野金吾氏が手がけた『正門守衛所』等、本学が有する特色ある建造物を見学しました。
見学中は本学徳田准教授(工学研究院建設社会工学研究系)が建物の歴史やデザイン、またその機能性について、説明を行い、参加した高校生は熱心に耳を傾けていました。