更新日:2019.07.26
2019年7月21日(日)、戸畑キャンパス記念講堂および百周年中村記念館において、「高大連携課題研究発表会 in 北九州 2019」を開催しました。
当日は記録的な豪雨の中、福岡県内外より高校生?教員を含む212名が戸畑キャンパスに来学し、記念講堂での開会式の後、百周年中村記念館多目的ホールにてポスター発表が行われました。
回を重ねるごとに高いレベルの研究内容が多く見受けられ、本学および北九州市内の高等学校教員による各分野ごとの審査では、質疑応答も活発に行われました。
【ポスター発表審査結果】
〇化学分野
最優秀賞「銅系酸化物触媒における「過酸化水素水」分解挙動」福岡県立小倉高等学校
優秀賞 「ムペンバ現象について」福岡県立香住丘高等学校
優秀賞 「竹炭を用いた銀の結晶化に関する研究」福岡県立鞍手高等学校
〇生物分野
最優秀賞「アレロパシー活性の面から見た外来植物と在来植物の違い」明治学園中学高等学校
優秀賞 「体細胞分裂の観察における、固定する時間と分裂期の割合の関係について」熊本県立第二高等学校
優秀賞 「ホソウリゴケのアレロパシーについて」福岡県立香住丘高等学校
〇物理分野
最優秀賞「フーリエ変換を用いた共振現象の振動解析に関する研究」福岡県立香住丘高等学校
優秀賞 「物体の振動の補正」熊本県立第二高等学校
優秀賞 「シャープペンの芯が折れるとき」福岡県立東筑高等学校
〇工学?数学?地学部門
最優秀賞「流体摩擦の低減効果に関する研究」福岡県立香住丘高等学校
優秀賞 「照明と色の集中力に関する統計学的考察」福岡県立香住丘高等学校
優秀賞 「静止軌道、デブリを探して九千里Ⅳ」福岡工業大学附属城東高等学校