更新日:2019.08.09
理工系大学で研究されている最先端技術に触れることにより科学に関する理解と関心を高め、生徒の進路決定の一助とすることを目的に、福岡県立嘉穂高等学校理数科2年生対象の大学実習を以下の通り行いました。
【実施したカリキュラム】
7月29日(月)
開講式?大学概要説明
担当:知能情報工学研究系 平田耕一 教授
模擬講義「情報工学のもたらす世界探訪-情報工学部の可能性は∞-」
担当:知能情報工学研究系 平田耕一 教授
【①または②の選択講義】
①「顕微鏡とコンピュータで眺めるナノ世界の探訪」
担当:物理情報工学研究系 安永卓生 教授
②「ゲノムにコードされた遺伝の暗号を解読しよう」
担当:生命化学情報工学研究系 矢田哲士 教授
7月30日(火)
③「迷路とマイクロマウス(人工知能ってなに)」
担当:知能情報工学研究系 篠原武 教授
【④または⑤の選択講義】
④「IoTプログラミング演習」
担当:知的システム工学研究系 田中和明 准教授
⑤「高校数学で作る暗号技術」
担当:知能情報工学研究系 佐藤好久 教授
閉講式
担当:知能情報工学研究系 佐藤好久 教授
普段の授業とは異なる大学での学びに、みなさん興味を持って積極的に取り組んでいました。
嘉穂高校の皆さま、関係の皆さま、2日間ありがとうございました。