2019年12月12日(木)、宇部高等学校の皆さま(43名)に、戸畑キャンパスを訪問いただき、スーパーサイエンスハイスクール指定校である同校の先進的教育プログラムとして、本学の2つの研究室訪問と、模擬授業を体験頂きました。
宇宙環境技術ラボラトリーの見学では、工学部宇宙システム工学科の学生が案内し、小型衛星に関する説明があり、工学部建設社会工学科の交通工学研究室では、「人口減少時代のまちづくり ~住みよいまちを目指して~」をテーマとして、班ごとにディスカッション?課題発表を行い、寺町准教授による講評がありました。
また、模擬授業では、中尾教授による「理系(技術系)人材養成のためのプロジェクト学習について-社会が求めるアクティブな人材とは?-」と題した講義を行い、制限時間内にパスタとマシュマロを使ったタワーの高さを競う『マシュマロチャレンジ』など、課題解決型学習を長時間に渡り取り組んでいただきました。
宇部高等学校の生徒から、専門性の高い質問が多くあり、大学教授陣も大変驚くなど、充実した体験となりました。
12月12日(木) 宇部高等学校 (43名)
?大学説明 :黒島義人 准教授(大学院工学研究院 機械知能工学研究系)
?研究室見学:①宇宙環境技術ラボラトリー
:②交通工学研究室
【人口減少時代のまちづくり ~住みよいまちを目指して~】
寺町賢一 准教授(大学院工学研究院 建設社会工学研究系)
?模擬授業 :【理系(技術系)人材養成のためのプロジェクト学習について-
社会が求めるアクティブな人材とは?-】
中尾基 教授(大学院工学研究院 基礎科学研究系)
皆さま、ご訪問いただき有難うございました。