更新日:2021.12.07
2021年10月26日~11月25日、国立台湾師範大学とマレーシア?プトラ大学と共同で「サステイナビリティ?アクションに関するトランスローカル?ピアラーニング: 日本、台湾、およびマレーシアのオンライン連携」と題したオンライン国際共修を実施しました。本国際共修は科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプログラムとして実施し、3か国?地域(国籍では8か国?地域)から合計24名の学生がプログラムを修了しました。
参加者は、様々な地域のサステイナビリティ?アクションに関するレクチャーを受講し、その後グループにわかれて各自が理解したことを共有し合い、さらなる改善のためのアイディアなどを話し合い、発表を行いました。
今回の活動を通して学生は、市民からのアクション、農村活性化、廃棄物を出さないライフスタイルなど、地域における持続可能性の365体育app性について学び、グローバルなコミュニケーション能力を育むことができて有意義な時間になりました。
実施したレクチャーの内容は以下のとおりです。
レクチャー | 講師 |
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1. オリエンテーション | - |
2. 【北九州市(日本)】 公害克服の経験と行政?企業?市民間のパートナーシップ | 大田真彦 (九州工業大学 准教授) |
3. 【国東半島?宇佐地域(日本)】 日本の農村地域の活性化のための教育プログラム: 国東半島?宇佐地域の世界農業遺産の事例 | 林浩昭 (国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会長) |
4. 【上勝町(日本)】 日本のゼロウェイストビレッジ | Linda DingおよびKana Watando (INOW Kamikatsu 共同創設者) |
5. 【台北(台湾)】 政治的視点からの都市部での気候レジリエンスの再考: 台北市の社子地域の事例 | Mucahid Mustafa Bayrak (国立台湾師範大学 助教) |
6. 【クランバレー(マレーシア)】 河川管理のための市民科学プロジェクト | Mohd Yusoff Ishak (マレーシア?プトラ大学 准教授) |
7. 参加者による最終プレゼンテーション | - |