365体育app

图片
文字サイズの変更
標準

Q & A

「情報教育支援士」や「情報基盤整備支援士(基礎)」とはなんですか?

「情報教育支援士」や「情報基盤整備支援士(基礎)」は、所定の講義および実習を受講、試験やレポートで一定の成績を修めた受講者に授与する、学校教育法第105条に定める「特別の課程」の修了を証するものです。
称号の授与及び修了証明書により、情報教育の支援を行なえる知識?技能を持っていることを、国立大学法人九州工業大学が証明します。

「情報教育支援士」や「情報基盤整備支援士(基礎)」の資格を得ることにより、就職が有利になりますか?

一般でいう「資格」ではありませんので、直接就職に結びつくことはないかも知れませんが、コンピュータやネットワークに関するスキルアップが出来ますし、国立大学の正規の課程相当の科目を履修した証明になりますので、就職に役立つ可能性はあります。

教科書代などはどうなるのでしょうか?

テキスト代、交通費などについては各自負担となります。

受講資格は本当に必要ないのでしょうか?パソコンをほとんど使ったことがないのですが、初心者でも大丈夫でしょうか?

情報教育に関心があり、高等学校を卒業又はこれと同等以上の学力があると認められる社会人が対象ですが、パソコンをある程度日常的に扱っていることが望ましく、まったく初めての方には難しいかも知れません。
各科目の受講にあたっては、WordやExcelなどのソフト、インターネットの検索機能やファイルのダウンロードが自分で行なえる程度の知識は必要となります。
ただし、それ以上の専門的な知識や技能は、これから本プログラムで学びますので必要ありません。

どの程度専門的な授業が行われますか?わからない時はどうなりますか?

情報系及び教育系の大学生が受講している大学の学士課程相当の講義とほぼ同レベルの授業内容です。講義中にわからなくなった場合は、教員だけでなく、授業を補佐するティーチング?アシスタント(TA)の大学院生にも質問することが出来ます。 また、科目によってはメールなどによる質問も受け付けています。

必ず8科目すべてを受講する必要がありますか?

8科目すべてを受講し、修了した場合のみ、「九州工業大学情報教育支援士」の称号および履修証明の授与が可能です。
一方で、指定の4科目をすべて受講し、修了した場合のみ、「九州工業大学情報基盤整備支援士(基礎)」の称号および履修証明書の授与が可能です。

スケジュール的にすべての科目を受講出来ないのですが、科目ごとに受講出来ないのでしょうか?

可能です。1科目から受講できますが、初めて受講される方は必ず「情報リテラシー」をお申込みください。

勤務先や家の都合で、やむを得ず欠席(遅刻)する場合はどうしたらいいですか?

欠席?遅刻の連絡方法は開講式の際のオリエンテーションでご案内しますが、出席時間数が不足する場合は試験等が受けられない場合があります。(詳細は各授業担当教員とご相談下さい。)

すべての授業を欠席しないで受講すれば、その科目を修了したことになるのでしょうか?

一度も欠席しないで受講した場合でも、試験やレポートによって単位取得相当の理解度に達していない場合は不合格になり、当該科目の修了は認定出来ません。

大学の単位がもらえるということでしょうか?

受講科目を修了するには、単位取得相当の理解度や技術の修得が必要ですが、単位認定は行なわれません。

称号授与や履修証明はいつもらえるのですか? 申し込む必要がありますか?

修了確定後3月に発行し送付いたします。申し込む必要はありません。

採用案内や就職の斡旋等はしてもらえるのですか?

採用案内や個々の就職活動については行なっていません。 しかし、小?中?高等学校および生涯学習の現場で情報教育の支援を行い、また情報システム担当専門員として教育施設のコンピュータやネットワークの管理?運用を行なう、情報教育の支援者が不足しているのが現状で、政府もこの問題の解決に取り組もうとしています(たとえば「教育のICT 化に向けた環境整備5 か年計画(2018~2022 年度)」に述べられているICT支援員4校に1校配置など)。

九州工業大学のホームページで「免許法認定通信教育」というのを見たのですが、同じものですか?

科目の難易度や合格基準等は同じですが、まったく異なる講座です。
「免許法認定通信教育」は高等学校教諭の免許状をお持ちの方のみ受講することができます。有料の公開講座であり、高等学校教諭一種免許状(情報)を追加取得するために必要な科目の単位を修得することができます。よって、高校一種の教員免許をお持ちの方(科目は不問)は、免許法認定通信教育を受講した方が有益かも知れません。興味のある方は下記までお問い合わせ下さい。もちろん、教員免許をお持ちの方も本プログラムを受講することは可能です。
「免許法認定通信教育」問合せ先:九州工業大学 情報工学研究院教務学生支援課教務係 TEL 0948-29-7512

本プログラムで「情報教育支援士」の称号を授与された後、「免許法認定通信教育」を受講したり、九州工業大学情報工学部に入学した場合、本プログラムで受講した8科目について、単位認定をしてもらえますか?

単位認定は出来ません。「免許法認定通信教育」または本学部正規課程の講義を受講し、単位を取得する必要があります。

受講会場に自家用車で通いたいのですが、駐車場はありますか?

駐車場があり、利用可能です。

オンライン(非同期型)での授業では,どのように課題を提出したり,質問をするのでしょうか?

課題?レポートの提出に関しては、各授業ごとに締め切りが示されますので、提出期限までに学習支援システム「Moodle」から提出します。質問に関しても、学習支援システム「Moodle」を使って講師に直接質問することができます。
参考:https://moodlejapan.org/course/view.php?id=82#section-1

上記以外のご不明点?お問い合わせ

九州工業大学 生涯学習センター
〒820-8502 福岡県飯塚市川津680-4
【TEL】 0948-29-7529
【E-mail】 eCampus*jimu.kyutech.ac.jp (*を@に変えてお送りください)